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加齢による薄毛と抜け毛の原因と対策

こんにちは。

Rです。

 

皆さんは薄毛や抜け毛に悩んではいませんか?若いころと比べて髪が薄くなってきたなんてよく聞く話ですよね。では、どうして加齢によって髪が薄くなるのでしょうか?今日はその原因と対策についてお話ししたいと思います。 

どうして薄毛や抜け毛が増えるの?

どうして薄毛や抜け毛が増えるのでしょうか?その答えは簡単です。それは、加齢とともに抗酸化力が低下するからです。人間の呼吸で体内に取り入れられた酸素のうち2~3%は活性酸素になるといわれています。活性酸素は体の細胞やDNAを傷つける作用があるため、地肌や紙にとっては大敵となります。40代を過ぎると活性酸素を取り除く「抗酸化力」が低下するため、薄毛や抜け毛が増えてしまうのです。もちろん抗酸化力が低下する原因は加齢だけでなくほかにもあります。以下がその主な要因です。

抗酸化力<活性酸素になる主な要因

①加齢

先ほどもお話ししたように、加齢によって抗酸化力が低下して活性酸素が上回ってしまうのです。そのため、何も対策をしないで生活しているとフケや地肌の赤み、敏感肌、においに悩む人が増え、毛髪のパサつきやつやの低下、ハリ・コリの低下、白髪などが増えてしまいます。加齢によって地肌も毛髪も変化するということなのですが、これが進行すると髪の密度が低下し、毛粗しょうが起こり、毛粗しょうの髪は切れ毛や枝毛にもつながるという仕組みになっています。

②ストレス

次にストレスです。ストレスや極度の緊張をすることによって全身の筋肉が凝り固まるため頭皮も硬くなってしまいます。頭皮が固まると元気な毛が生えてきにくくなってしまうので要注意です。

③紫外線

3つ目は紫外線です。地肌が紫外線に当たると日焼けした状態になるため肌へのダメージ負担が大きくなります。

以上の3つが主な要因となりますが、きちんと対策をしておけば進行を遅らせることができますし、もしかしたら若返ることもできるかもしれません。それでは、今から日常でできる対策をお話したいと思います。

日常でできる対策

・ビタミンの摂取

ビタミンには人間の体に必要な栄養がたくさん含まれています。いくつかご紹介しますね。まず、ビタミンには脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンが存在します。脂溶性ビタミンは私たちの体の細胞に働きかけ、活性酸素から体を守る役割を持っています。そして、水溶性ビタミンは主に私たちの体の体液中に存在して活性酸素から体を守る役割を持っています。具体的な食材は以下の通りです。

脂溶性ビタミンわかめ に対する画像結果人参 に対する画像結果

ビタミンE…アーモンド、ウナギ、たらこ、カボチャ、アボカド

ビタミンA…モロヘイヤ、ニンジン、ほうれん草、海苔、わかめ

水溶性ビタミンアセロラ に対する画像結果レモン に対する画像結果

ビタミンC…アセロラ、レモン、ピーマン、パセリ、ブロッコリー

わかめや海苔はよく聞きますよね。あの噂はあながち間違いではなかったようです。この食材を食べれば必ず薄毛にならないというわけではございませんが、栄養素的な効果はありますので少しでも防ぎたい方にはぜひ試していただきたいです。

今回はこの辺で終了といたします。次回は地肌の悩み別対策をご紹介したい思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。